環境システム学II Environment Systems II

最終エネルギー需要は、家庭・業務・産業・運輸の4部門に大別される。ここでは、国内外で最終エネルギー需要の中で各部門が占める割合を把握する。そして、産業部門の中でエネルギー需要の大きい各プロセスのメカニズムと、運輸部門におけるエネルギー需要の要因について学ぶ。

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国内外で最終エネルギー需要の中で家庭部門および業務部門が占める割合を把握し、その上で、家庭部門および業務部門におけるエネルギー需要の用途（暖房・冷房・給湯・厨房・照明・動力）用途について学ぶ。

• 講義スライド(Microsoft PowerPoint - PDF)（2020/11/17改訂）
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家庭部門および業務部門の最終エネルギー需要について、用途別エネルギー需要のメカニズムおよび、そのエネルギーサービス機器（照明器具など）ただし、暖房・冷房（空調）需要のメカニズムと機器について学ぶ。特に、暖房・冷房（空調）需要のメカニズムと機器を理解する。また、エネルギー貯蔵・管理の必要性とその手法についても学ぶ。

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消費者は直接に天然資源を消費したり環境負荷を排出するだけではなく、産業を通じて、間接的に天然資源を消費したり環境負荷を排出したりする。ここでは、消費の産業を通じての波及効果の構造、および波及効果の計算方法（積み上げ法と産業連関分析法）について学ぶ。また、産業連関分析の演習をおこなう。

• 講義スライド(Microsoft PowerPoint - PDF)（2020/12/15改訂）
• 講義テキスト(Microsoft Word - PDF)（2020/12/15改訂）
• 課題(Microsoft Word)（2020/12/15公開）
• 平成27年（2015年）産業連関表(Microsoft Excel)
• 平成27年（2015年）産業連関表 物量表(Microsoft Excel)
• 逆行列計算VBA(Microsoft Excel)

期末レポート課題は以下の通り。

• 期末レポート課題(Microsoft Microsoft Word - PDF)